2013/08/21

フィリピン留学、セブ島CEGA語学学校の校長インタビュー ver.2



セブ島CEGA語学学校はセブ市内中心部にあるメインストリート沿いに位置する、ブライテック大学の校舎の3階部分に併設されています。

学校が位置している都市と周辺の環境について教えてください。
CEGAはセブ市内の中心部という便利な場所に位置しています。レストラン、ファーストフード、地元の食堂、コンビニ、スーパー、デパートなどはすべて徒 歩圏内にあります。また、宿泊施設の屋上からは、海や山の景色が堪能できます。学校から宿泊施設までは徒歩2~3分、フレンドリーな宿泊スッタッフや料理 担当のシェフが、笑顔で歓迎してくれます。

貴校の差別化されている教育サービスはありますか?
差別化できる点は、大学付属の語学学校の為、大学の英語授業にも参加できるなど、地元大学生と相互交流しやすい環境となっていることです。
また、DMEメソッドというスピーキング力の短期間での上達を目指せる英語教授法をメインカリキュラムに位置づけており、これはフィリピンの語学学校初で 唯一の試みです。生徒様の英語学習目的や強化したい部分によって向き不向きもありますが、インプット力(リーディング)はある程度あるもののアウトプット 力(スピーキング)がなかなか伴わないという典型的な日本人の方には最適なカリキュラムと自信をもって言えます。先生が質問したことに対して、イエス、 ノーだけでなくフルセンテンスで、即座に応答できるようになることを目標としたメソッドで、その訓練(これは勉強というより訓練のようなものです)を愚直 に続けることにより、頭の中で日本語を介さず英語思考だけで、会話のキャッチボールができる、いわゆる英語脳を獲得できるようになります。




講師たちへの教育方式はどんなものですか?
週に一回、教育担当教師による勉強会を実施しています。

コース別カリキュラム運営に対して詳細に教えてください。また学校で重要だと思うコースや科目はありますか?
CEGAのカリキュラム構成の大きな特徴は、授業を各生徒様のレベルや目的に合わせて、その方に適した最も効果的な授業内容にカスタマイズできることで す。入学前に決めるのはマンツーマンクラスとグループクラスの授業数だけです。入学後にレベルテストを行い、担当英語教師により生徒様の英語力をアセスメ ントします。それをもとに日本人カウンセラーと生徒様とのカウンセリングの場を設け、最適なカリキュラムを組んでいきます。
CEGAで最も重要な科目として位置づけているのは、DMEメソッドです。ほとんどの生徒さんにこのメソッドを授業に取り入れるようアドバイスしております。




学生達の平均英語レベルはどれくらいですか?また中上級のレベルになるには平均どれくらい留学期間が必要ですか?
学生達の平均英語レベルは初級~中級レベルです。初級の方が、中上級レベルになるには、非常に個人差がありますが、大体1年くらいです。


テストの方法と評価後の処置を教えてください。また英語のレベルが上がらなかった生徒に対してどんな処置をしますか?
テストは入学時のレベルテストを行い、毎週金曜日はその週に学んだことの振り返りの為の小テストを行います。また、4週間ごとにレベルテストを実施し、学 生の英語の上達度は計り、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングのすべてのスキルに関して前回と比較します。伸び悩む部位がある学生に は、個別相談にのるなどして、場合によってはカリキュラムの見直しをご提案します。



学校を運営する中で一番重要だと考える点はなんですか?
英語を学び、上達することの楽しさを知ってもらうことです。正直なところ、1~2ヶ月程度の留学期間では、いくら効果的なメソッドを使用したとしても、上 達度には限界があります。大切なのは英語で外国人とコミュニケーションする楽しさを知り、継続的に英語学習に取り組みたいと思ってもらえるようになること です。

講師に関して一言お願いします。
講師採用の基準は英語教育に関する豊富な経験はもちろんのことですが、授業を楽しくすすめられるキャラクターをもっているかもポイントとなります。
ですので、CEGAの授業はマンツーマンもグループ授業も笑いが絶えません。

事務スタッフ達はどんな方がいて、その役割とサポート内容を教えてください。
事務スタッフは日本人二名と、フィリピン人1名です。日本人スタッフはスケジュール管理など学校全体をコントロールする役割、フィリピン人スタッフは日本人スタッフをサポートする役割です。常に日本人スタッフがいますので、学生とは日本語でのやり取りも可能です。



学生達は平日の授業後にはどんな事をして過ごしていますか?
平日の授業は18時に終わり、その後夕食をとっていただき、19時以降は自由時間になります。過ごし方は様々ですが、予習復習される方、ショッピングセンター、スーパーやコンビニに買い物に行かれる方、飲みに行かれる方などです。門限はないです。

学生達の金曜及び週末にどんな事をしていますか?
金曜日は卒業される学生がおられるので、フェアウエルパーティーを外で行ったり、羽をのばされる方が多いです。週末は観光に出られたり、アイランドホッピングに行く、ダイビングに行く、リゾートホテルで一日ゆっくりされるなどされ、1泊で遠出される場合もあります。

授業や生活に不便な事が起きた場合のどんな対応をしますか?
不便に感じる内容や度合いは個人差が大きいので、日本人スタッフに何かあれば伝えてもらうようになっており、その都度、対処しています。




学校及び生活規則の中で重要な部分を説明してください。
CEGAは学生一人一人の自主性を尊重していますので、校則や規則は最小限にすることに努めております。しかし同時に、安全情報などはオリエンテーションでしっかり説明し、トラブルを未然に防ぐことには力を注いでいます。

貴校に入学を予定されている方にひとことお願いします。
ようこそ、CEGAへ!
CEGAのモットーは、CEGAでの留学経験をすべての生徒様にとって忘れることの出来ない人生の貴重な1ページとし、国内外を問わず新たな世界へ羽ばた いていただくことです。語学留学の第一目的は、やはり英語力の向上でしょう。確かに語学力習得が、世界200ヶ国以上を舞台に縦横無尽に立ち回れるパス ポートとなることはもちろんのことですが、さらに重要なのは、そのことによりみなさんの持つ人生の潜在能力が劇的に膨らむという事実です。私たちがもつ可 能性は私たち自身にもよく見えません。しかし一歩日本を出て、今まで味わったことのない空気や価値観、考え方に出会ったとき、私たちの世界観は一気に広が り、そして自分自身を外側から見られるようになります。その経験自体が私達のまだ知らない自分への旅へとつながるのではないでしょうか。正しい答えはない と思います。みなさんの感じたこと、考えたこと、それがその人自身の答えです。私たちCEGAのサポート陣は、CEGA留学を通じて新たな人生を模索しよ うとしているみなさんの背中を、そっと押すお手伝いが出来ることに喜びを感じつつ、日々最良の学校を目指して行くことを誓います。

CEBU島学校情報
http://phil-english.com/board.php?board=cebuenglish

フィリピン語学学校長インタビューリスト
http://phil-english.com/board.php?board=interview



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