セブ語学学校取材レビュー!セブ市郊外のELSAとCIJ Sparta学校比較
一口にセブ留学と言っても、メトロセブを中心に様々な場所に語学学校が存在します。多くの語学学校がある地域は第一にセブシティ、次いでマクタン島となっています。しかしそれ以外の場所に存在する英語学校も当然ございます。
今回はセブシティから少し離れた所に位置する語学学校であるELSA校とCIJ sparta校について徹底比較してみましょう。
上図AがELSA、BがCIJ spartaの位置になります。
英語学校
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ELSA
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CIJ sparta
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位置
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所在地はCompostela
空港から30分、セブ・マボロ地区から45分程北北東に向かった位置。
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所在地はLiloan
空港から20分、セブ・マボロ地区から35分程北北東に向かった位置。
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地域環境・近場のお店情報
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田舎で近場にはあまり便利なお店は無いので、ジプニーで15分くらいかけてガイサノモールに行ことになります。
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田舎ですが徒歩5分のところにガイサノモールがあり大変便利な立地です。
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運営コース
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・Healing speaking Sparta
・Mega Speaking
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・Power sparta 4
・Power sparta 5
・Power sparta 6
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授業編成
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両コースとも
1:1 5時間
1:4 2時間
1:8 1時間
特別授業 2時間
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Power sparta 6の場合
1:1 6時間
、1:4 2時間
ネイティブ 1時間
Vocabulary 1時間、 Sentence test 1時間
義務自習 1時間
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授業単位
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50分授業、10分休憩
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50分授業、5分休憩
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運営方式
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やや緩めのスパルタ
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スパルタ
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講師
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通常はフィリピン人50-60名くらい
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現在フィリピン人25名、イギリス人1名
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講師レベル
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後述
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後述
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テスト&フィードバック
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Weekly testとMonthly test
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Monthly test
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学生定員
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120名
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60-80名くらい
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学生国籍&年齢
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90%が韓国人でその他に中国、日本、台湾、ベトナム、モンゴル人等
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韓国35% 日本35% 台湾・ベトナム・中国30%
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日本スタッフ
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無し
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2016年2月配属予定
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便宜施設
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キャンパス内に寮、プール、自習室、バスケットゴール、小規模なゴルフ練習場、屋根付きベンチ等
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キャンパス内に寮、プール、自習室、ジム、卓球台、小規模なゴルフ練習場、中庭の休憩所等
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Wifi
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用意されていますが、快適とは言えない環境です。2015/12/16の訪問においては接続の確認出来ず。
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用意されていますが、2015/12/21の訪問においては接続できず
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部屋の種類
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2,3,4人部屋
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1,2,3人部屋
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寮の施設
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ベッド、エアコン、机、椅子、ロッカー、冷蔵庫、テレビ、シャワー室に浴槽等
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ベッド、エアコン、机、椅子、ロッカー、冷蔵庫、金庫等
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食事メニュー
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食事がテーブルに用意される独自のシステムを採用。自分の食べる分をお皿に盛って食べる方式です。2週間単位でのローテーションを採用しているため飽きる可能性もあるが味は良好。
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韓国・台湾・日本・フィリピン料理がメイン。訪問時は一般的な韓国料理でした。
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サービス
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洗濯は週3回。孤児院を訪ねるアクティビティがあり。入寮時のみ無料のお迎え有り。
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洗濯は週2回。8名以上の学生が集まれば毎土曜日にアクティビティが開催される。
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お勧めの対象
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Speaking能力を高めることを主眼に置いているため、何よりも英語での会話力を高めたい人にお勧め。
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セブシティからやや離れた田舎でスパルタ式の英語勉強をしたい人向け。
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学費
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普通
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普通
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評点
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★★★★
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★★★★☆
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評価
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こちらELSA校は良い意味で南国の木々に囲まれており、自然を満喫しながら適度に厳しい環境で英語を勉強することが出来ます。
キャンパスは海岸沿いに位置していますが、ELSAから受ける第一印象は海辺にあるリゾートキャンパスではなく、南国の大自然を開拓して建設した、大自然の木々の中に位置するリゾートキャンパスという印象です。校舎から海を意識することはあまりないかもしれませんが、実際の距離はすごく近いのでフィリピンの大自然と海を両方味わいたい人には良いと思います。
もう一つのキャンパスの特徴として、全ての建物が一階建ての平屋づくりになっていることが挙げられます。9900㎡の広大な敷地をふんだんに利用した贅沢な仕様です。
ただ治安面について少しばかり心配があり、敷地が広いためか不審者の侵入を以前許したことがありました。それを契機にガードの人数を常時6人体制の計12名に増やしたとの事です。今後このような事件を起こさないように務めていると思われます。
▶ 講師 T. Rowena
今回デモクラスを受けさせて頂いたRowena先生は、良い意味で都会の色に染まっていない雰囲気の純朴そうな女性でした。筆者に話しかける時も”sir”とわざわざつけて話してくれるので、「本物の学生らしく扱って欲しいから、止めて欲しい」旨を伝えたのですが、「あなたはAgentで偉い方だもの」と言って最後まで”sir”をつけて話していました。非常に律儀で誠実な方という印象です。授業内容は初日に行われる授業を模した簡単な自己紹介と新規学生への定番となる質疑応答、雑談話等でした。実はこの取材時に筆者は体調を大きく崩していたのですが、大変気を遣って頂いてありがたかったです。
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2015年2月にopenしたばかりの新しい校舎の中、厳しい環境で英語を徹底的に勉強したい方はこちらCIJ spartaがお薦めです。
はっきり言うとこの学校は校舎の雰囲気が凄くいいです。キャンパスの広さ自体は大きくないのですが、そのコンパクトなキャンパスの中にプールを2つ有し、非常に背の高い南国の木々が邪魔にならない程度に適度な本数すらっと上にたくましく伸びています。海側の面ではフェンスのすぐ向こうがダイレクトに海になっていて、いつだって海を眺めることが出来る環境です。確かな海の香りを感じながら自分の勉強に集中することが出来ます。
ガイサノモールが徒歩5分のところにあるという立地の便利さも見過ごせません。平日は外出禁止ですが、それでもすぐ近くに大型モールがあるのは心強いです。
治安面については、警察とも連携して徹底した防御策を取っています。モニターからは16台の監視カメラ
像が確認されたので、敷地の広さを考えると十分な安全管理が出来ていると言えます。
CIJ校の1キャンパスであることを利用して、学生の希望があればCIJ classicキャンパスに1000ペソで転校することも出来ます。例えば初めの4週はsparta校でがっちり勉強して次の4週はセブ中心にあるclassic校でセブの街を満喫するなど、柔軟な対応も可能です。
▶ 講師 T. Donna
CIJ spartaで受けたデモクラス授業はDonna先生が開講してくれた授業でした。大学時代はhospitality
managementを専門に学んでいたそうですが、もともと英語の教育に興味があったそうで現在はこちらで英語教師として働いているそうです。今まで出会った先生の中で一番シャイな先生で、ちょっとフィリピン人らしくないような雰囲気でした。どことなく日本人っぽいような一歩引いた感じの人柄でした。Donna先生も、Rowena先生と同じく良い意味で地方出身者のような牧歌的な雰囲気があります。授業内容は”IMPACT
Issues”から”Why learn English?”の文章を読んだ後で、主題についての様々な考えを持つ人の意見に賛成、反対を理由をつけて答える問題でした。
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まとめ
今回デモクラスを受けたのは各校一人ずつだけですが、どちらの先生からも類似した印象を受けたので、講師レベルにはそんなに差は無いと思います。施設面ではCIJ
spartaの方が綺麗な印象、広さはELSAに軍配が上がると思います。どちらも強度の差はあれスパルタ式を採用しているので、しっかりと勉強したい人にお勧めです。一番の違いはキャンパスの雰囲気だと個人的に感じたので、海と南国の森、どっちが好きかで選ぶのもありかもしれないですね。
ご愛読ありがとうございました。
セブ留学おすすめ英語学校
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