2015/07/06

大学生のフィリピン留学体験談 A&J Baguioで1ヶ月英語留学



バギオの中心地バーンハム公園に隣接した高級コンドミニアム施設内にあるA&J語学学校
アメリカ人副院長と滞在型の学校で、少数精鋭の徹底指導で定評があります。

A&J Baguioで1ヶ月留学した大学生の感想

Jimmy 20歳 男性
英語コース: Intensive ESL
留学期間: 4週(2015.1.31~2.28)

大学の春休みを利用し、インドネシアへボランティア活動をすることを決めました。その活動が英語が話せることで少しでも有意義になればと思い、フィリピン留学を4週間挟みました。フィリピン留学代理店の方に相談して、A&Jを紹介していただき、人生初の1人旅。

マニラ空港でのピックアップの時点から自分の英語力に自信を失くしました。日本人マネージャーさんと一緒に、韓国人の女の子も1人混じってバギオに向かったのですが、彼女はオーストラリアにワーキングホリデーに行って、その足でフィリピンに勉強のために来たということでした。大学受験で必死に勉強して、行く前にも復習していたのに、言われてること、訊かれていることはなんとなくわかるのに、いざとなると全く話せないし、口から出てこない。後々になって、ああ言えば良かった、単語だけでもいいから伝えれば良かったと後悔が出てきて、先行きが不安になりました。



英語スピーキングに特化した授業を組んでもらって、話すことに集中しました。授業中は教科書の流れに従って、一つのテーマについて先生と話たりする中で、あることに気がつきました。「~についてあなたはどう思うか」のように、僕の考えを訊かれる。今まで考えもしなかったテーマについてもどう思うかを問われて、最初は答えられないことが多かった。それは英語でそれが言えないのではなく、自分の中に意見がなかったから。これはとても大きな発見で、自分が言いたいことだけを言えるようになる英語力も大事だけども、どんな物事に対しても自分の意見をしっかり持っていて、かつそれを伝える英語力が必要なんだなと。自分の意見を論理的に組み立てて、英語で瞬間的に話せる、これは本当の理想だけど、視野を広げて世界中で起こっている出来事に目を向けて、それについて思考してみて、それらに対して自分の考えを持つ、これが大事なんだなと気付きました。

そこからは先生に教えてもらったVOA(Voice Of America)で英文記事やニュースのリスニングに挑戦したり、アメリカのテレビ番組「What would you do?」を見たりと、勉強しながらたくさんの情報や考えに触れていました。

学校生活はとても快適で、全てがひとつの建物の中に収まっていたし、学校の周りにレストランやコンビニ、スーパーもありました。バーハムパークという大きな公園もすぐそこにあって、朝はそこで健康維持のために「ズンバ」という、エアロビクスのようなダンスを踊っている人たちがいたりして、とても賑やかです。A&Jは本当に街の中にあるため、SM(大型ショッピングモール)やセッションロード(メインストリート)へもタクシーを使わず徒歩で行けて、とても便利でした。

ルームメイト3人がすべて韓国人で、かつ年上だったこともあり、韓国式の飲み方を教えてもらえたり、常に英語を使う環境で過ごせたことが良かったなと思います。

4週間を終える頃には、少し時間はかかるけど、それなりに言いたいことは言えるようになっていて、そのままインドネシアへ向かい、自発的なボランティア活動ができました。それだけでなく現地の人との交流もとても楽しく、きっとあの留学がないままボランティアに行っていたら、あの経験はできなかったのかなと思っています。

また次の夏休みまたは春休みで、友人と一緒にA&Jに行こうと計画しています。

A&J Baguio詳細情報
http://phil-english.com/board.php?board=baguioryugaku&command=body&no=14

バギオ風景

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